2017年12月12日 (火)

嵐の後の静けさ!(1990)

Arasinoato

2017年12月11日

 ボルボ・オーシャン・レースのLeg 3のスタートは、有名な 'Cape Doctor' に見舞われた。 20~25ノット(10~13m)の風だった。 その後瞬間的には、40ノット(20m)近くの強風もあったようだ。

 63人の船乗りと7人の記者は、世界でも邪悪な気象と言われ、世界で最も大陸から切り離されたエリアに向かっている。

 モンスター級の波、吠え狂う風、狂暴な前線の連なり、これを邪魔するものは何も無い地球の底でである。 それでも船乗りは、恐怖と尊敬が同居する処なのだ。 

 1300UTCの位置情報によると、香港のSun Hung Kai/Scallywag 号がトップだった。 しかし MAPFRE号 Dongfeng 号 そして AkzoNobel号が、南に下がるには良い位置に居るとみられる。 

 全艇のスピードは、弱い風の為10ノット(20㎞)まで落ちてきている。 

 「このエリアを何とか早く切り抜けたいが、二つの高気圧が移動中で難しい。 南に逃げて、高気圧から離れようと試みている。 そこで巧く低気圧が捕まれば好いんだが、そうは簡単に問屋が許さない。 風は弱く変わりやすい。 幸いに、高気圧は、我々とは逆の方向に動いている」 と 中国のDongfeng号の艇長 Charles Caudrelier さんが言っている。

 スタート直後の強風の後、弱い風はクルーの身体を休めるには良い。 船の点検も出来る。 これから来るであろう、地獄に備えなければならないのだ。

 低気圧は、船団の西で発生し始めている。 これが、数日後には、60ノット(30m)もの暴風を持ってくるだろう。

 「これから先の事は、当てにならない」 と Turn the Tide on Plastic 号の 新人 Bleddyn Monさんが言っている。 

 「何でも来いって言いたい。 暴風であろうが、巨大な波であろうが、問題ない」

 MAPFRE号のナビゲーター Juan Vila さんが、更に続けた。

 「暫くは20ノット程度の風だろう。 しかし14~15日頃、前線の通過があり、大きい奴が来そうだ。 予想では40ノット(20m)だ。 フィニッシュまで、船がバラバラになって無ければ良いが」

 Leg 3の予想はレース期間は14日間で、24日か25日頃にフィニッシュとみている。

Leg 3 – Position Report – Monday 11 December (Day 2) – 13:00 UTC

1. Sun Hun Kai / Scallywag -- distance to finish – 5,542.5 nautical miles
2. team AkzoNobel +1.2 nautical miles
3. MAPFRE +2.5
4. Dongfeng Race Team +3.5
5. Team Brunel +4.0
6. Vestas 11th Hour Racing +6.4
7. Turn the Tide on Plastic +6.9

オリジナル記事は、こちらです。

航跡図は、こちらです。 6時間毎に更新される。

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2017年12月11日 (月)

Leg 3、スタート! (1989)

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2017年12月10日

 12月10日午後、中国のDongfeng号とスペインのMAPFRE号が、トップを切ってケープタウンを離れて、アフリカ大陸の最南端を目指して走りだした。

 第11回目のボルボ・オーシャン・レースの Leg 3は、オーストラリアのメルボルンを目指して6500マイル。 12月の24日から26日には到着の予定だ。

 コンディションは、申し分ない。 有名な”Cape Doctor"は、20~25ノットだ。 船団は、街の正面位置する湾内を三角コースを走った後、外洋に向かった。

 Dongfeng号は、スタート寸前のクルー変更と言う大ドラマがあった。  Daryl Wislang さんの突然の怪我は海の上で再発の恐れがあり、 Fabien Delahaye さんが助っ人として参加した。

 気象予報によると、10日の夕刻から夜にかけて強い風が吹くと言う。 その後は、小康状態になる模様だ。 

 Dongfeng号Stu Bannatyneさんは、南氷洋に関しての質問に対して、次様に答えてくれた。

「幸いな殊に人間は、つまらぬものは直ぐ忘れ、良い事は思い出に残る。 だから続けられるんだ」

 Dongfeng号の事は、レーサー63人と7人の船上記者も解ってくれている筈だ。

オリジナル記事は、こちらです。

航跡図は、こちらです。

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2017年12月10日 (日)

Dongfeng号、急遽クルー変更!(1988)

Shinjin
Fabien Delahaye さん

2017年12月10日

 中国のDongfeng号が、スタート直前にクルー変更を発表した。

 ワッチ・キャプテンの Daryl Wislang さんが、10日の朝になって背中を怪我してしまったようだ。

 
 「今朝、何時もの様に子供を抱いた時、背中をチョットひねってしまったんだ。 そのままひっくり返ってしまい、完全に動けなくなってしまた。 ぎっくり腰みたいだ」 と Daryl Wislangさん。

 彼は既に4回もボルボ・レースに参加し、前のレースでは Abu Dhabi号で優勝している大ベテランである。

 艇長の Charles Caudrelier さんとチーム・ディレクターのBruno Dubois さんと相談した結果、Fabien Delahaye さんの採用が急遽決まった。

 Fabien Delahaye さんは、フランス人(33歳)である。 彼は、既に予備選手として登録されたいた。

 Charles Caudrelier艇長は、次の様に言っていた。

 「最も頼りにしていた人が船を降りるのは、大きな痛手である。 しかし、Fabien Delahayeさんにとっては、良い機会であると思う」

 「急の事なので、彼も心の準備は出来ていなかっただろう。 でも彼は、Solitaire du Figaro レースでは、追い風の操船に定評があった船乗りだ。 きっと彼もやってくれると期待している」

 「このLegに急遽参加出来るようになって、嬉しい。 でもDarylさんが船を降りるのは、とても残念だ」 と Fabien Delahayeさん。 

 「Darylさんは良く休んで、早く身体を直してもらいたい。 私は、全力で戦ってきます」

スタートまで、後数時間しかない。 

頑張れ!!!

オリジナル記事は、こちらです。

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南氷洋への準備は、良いか?(1987)

Startmap

2017年12月9日

 ボルボ・オーシャン・レースのLeg3のスタートは、 現地で‘Cape Doctor’と呼ばれるかなりキツイ風が吹くと予想されている。 スタート前日の9日も、瞬間60ノット(30m)もの風が記録されている。 しかし10日は、多少風は和らぐと言われている。 

 「スタートは、相当キツそうだ」 と Vestas号のナビゲーターのSimon Fisher さんが言っている。

 「スタート時点では相当キツイが、外洋にでてしまえば多少良くなると思う。 いずれにせよ、その先は南氷洋だ。 穏やかである筈が無い」 

 Dongfeng号の艇長 Charles Caudrelier さんは、次のように言っている。

 「最初の1週間は、風が強く速い走りとなるだろう。 南氷洋らしいレースとなる」

 
 ケープタウンからメルボルンまで、約6500マイル(11000㎞)。 船団は、まず ”吠える南緯40度” まで南下する。 ここは、南極大陸を一周する強風が常に吹いている処だ。
 

 周りには、風を邪魔するものが全く無いエリアである。 山のような波、台風並みの風、氷の様に冷たい気温。 これが南氷洋なのだ。

 「これでも今の南氷洋は、晩春に当たるのだ。 これから先は、真夏の季節に入る。 南氷洋は夏だと言っても、海水はやはり冷たい」 と Brunel号の艇長 Bouwe Bekking さんが言っている。

 「気がかりなのは、かなり強い低気圧が存在していることだ。 まだ氷山と出くわす恐れは無いが、海水温は2~3度程度しかないだろう。 時々は、マストからツララが落下してくるよ。 船のダメージも多いね。 最近の船は、頑丈になってきているが、ぶっ壊れる恐れもあるね」

スタートは、現地時間の午後2時です。 日本との時差は、+7時間です。 日本の午後9時に、スタートという殊になります。

オリジナル記事は、こちらです。

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2017年12月 9日 (土)

ケープタウン、湾内レース結果! (1986)

Wannnaikwsshou

2017年12月8日

ケープタウンでの湾内レースは、中国の Dongfeng号 が優勝。

 12月8日、Dongfeng 号 Vestas 号が、レース前半で激しく競り合ったが、結果的には Dongfeng 号が優勝を勝ちとった。 Dongfeng号の湾内レースでの優勝は、初めての事である。 2位は、スペイン艇 MAPFRE号だ。

Cape Town 湾内レース結果

1. Dongfeng Race Team
2. MAPFRE
3. team AkzoNobel
4. Vestas 11th Hour Racing
5. Turn the Tide on Plastic
6. Team Brunel
7. Sun Hung Kai / Scallywag

Volvo Ocean Race 湾内レースの総合得点

1. MAPFRE -- 19 points
2. Dongfeng Race Team -- 18 points
3. Team Brunel -- 13 points
4. Vestas 11th Hour Racing -- 12 points
5. team AkzoNobel -- 11 points
6. Sun Hung Kai/Scallywag -- 6 points
7. Turn the Tide on Plastic -- 5 points

オリジナル記事の抜粋

動画は、こちらです。

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一部の船員の発言が問題に? (1985)

2017年12月7日

 国際審判は、Sun Hung Kai/Scallywag 号の  David Witt 艇長と Steve Hayles ナビゲーターに対する”不正発言の告訴” を退けた。

国際審判の内容は、以下の通りである。

 「David Witt さんと Steve Hayles さんは、何ら不正な発言はしていなかった。 何故ならそのビデオは、決して不正を世界に拡散していないし、スポーツを貶めしているとは言い難い」

 ボルボ・オーシャン・レース事務局の会長 Richard Brisiusさん、次の様に述べた。

 「事務局として、今回の寛大なる判決に対して感謝している」

 今回の訴えは、レースに関係無いグループに寄ってなされたものだ。 訴えの内容は、Leg 2  Sun Hung Kai/Scallywag 号から発信されたビデオの内容についてである。 

 「私もこのビデオを見たけれど、訴えの内容を観て残念だと思っている」 と Turn the Tide on Plastic号の 艇長 Dee Caffariさんは言っていた。

 「今度の事は、関係者皆に降りかかってくる事だと思う。 この程度の軽口やジョークは、船の上での生活では何時もの事。 この狭い世界で、何時も順調でいる訳は無い。 彼らは皆、選び抜かれたエリートだ。 船の仲間では、誰もこれらの事を不快に思った人はいない。 何らかの行き違いが、あったんだと思う」

 事務局の通信担当者 Jordi Nevesさんは、次の様に言っていた。

 「レースの管理者としては、常に発信記事に対して注意を払っている。 事務局自身も船上リポーターも、発信記事に対してのガイドラインを持っている」

 「今我々が注意すべき事は、一定のマナーを持って発信したり、反応をする必要がある。 これからも、真実を発信していく積りだ。 艇長、クルー、皆、プロ意識の究極のテストを受けていると思ってもらいたい」

ケープタウンでの湾内レースは、12月8日

Leg-3のスタートは、12月10日

オリジナル記事は、こちらです。

 残念ながらSuper tantanは、彼らの発言内容を把握していない。 個別に発信されたビデオの内容が問題視されて、第3者からの訴訟であったらしい。

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2017年12月 7日 (木)

ボルボ・レースは、最悪で最高ね! (1984)

Lush

2017年12月5日

 オランダの Brunel号の Annie Lushさんは、前回のボルボ・オーシャン・レースでは女性だけのチームSCA号でデヴューしたクルーだ。 

 彼女はオリンピックのディンギー・クラスから、外洋レーサーへ乗り換えたのだ。  それまで外洋へは出たことは無かった彼女は、SCA号で見事にその才能を発揮してSCA号の重要人物となっていた。 3年後、彼女は Brunel号の一員として再登場である。 

 「前のレースでは、Leg 5を終えてブラジルで船を降りました。 その時、誰かに聞かれた事がありました。 ”ボルボ・オーシャン・レースに戻る事があるかって聞かれたけど、その時は ”No”って答えたわ。 でも復、此処に戻ってきているわ」 と 38歳の彼女は、笑って答えた。

 「ボルボ・オーシャン・レースは、素晴らしいわ。 9カ月間、毎日がレースだもの。 オリンピック・レースは、期間1週間のレースの為に4年も練習が必要なのよ。 でもボルボは9カ月間、アドレナリンが出っ放しレースよ」 彼女は、更に続けた。

 「ボルボ・レースが好きと思う事もあるが、大っ嫌いと思う事もあるわ。 だから、ボルボが最高って言う訳ではない」

 オリンピック選手12年間、そしてボルボ・レースを1回経験してきた。 それでも今回彼女は、はっきりとボルボに参加すると決めたのだ。 

 Brunel号> の艇長 Bouwe Bekking 「我々は、世界のベスト・セーラーを集めた。 彼女は、その中の一人だ。 彼女の参加で、素晴らしいチームになった」 

 彼女は、チーム内の若い連中のメンタルな部分の良き指導者になっているようだ。 

 「我々のチームは、素晴らしい人が集まっている。 アメリカズ・カップの経験者とかオリンピック選手とか、それに私のボルボ・レースの経験者が追加され、ミックス状態ね」 と Annie Lushさん。

 「チームには、ボルボ・レースが初めての人も居る。 艇長の Bouwe Bekkingさんは、ボルボ・レースの大ベテランだし、これ以上のチームは他には無い。 絶対に面白いレースになると思う」

オリジナル記事は、こちらです。

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2017年12月 5日 (火)

南氷洋の危険さ! (1983)

Glowwars

2017年12月4日

 ボルボ・オーシャン・レース2017~18は、原点に戻ろうとしている。 南氷洋と言われる海域を走る距離が、直近のレースの3倍となっているのだ。

 Leg 3は南アフリカのケープタウンを出立したら、先ず南氷洋のど真中に設けられた通過地点(Gate Way)を目指す。 最初に南下して、それから東に向かうのだ。 其処には、氷の様に冷たい海水と神秘的な波が待ち構えている。 正に地球の底辺、最下端に近い海だ。

 その為Leg 3は、ボルボ・オーシャン・レースの中でも敬意を表されているLegである。 それ故此処で優勝したチームは、3倍のポイントが獲得できる。 総合優勝を目指す者は、絶対にこのLegを外す訳にはいかない。

 この海域に付けられた様々な名前が、それを表している。 南氷洋、南極洋、吠える南緯40度、怒りの南緯50度、のように。 ここを征服した者は、世界最高の船乗りと称されてきた。

 巨大な波、信じられない突風、まるで神の逆鱗に触れた様な嵐が襲う。 不吉な海、でも何故か心惹かれる海。 それが南氷洋だ。 1973年以来、ボルボ・オーシャン・レースを目指す者の頭から、この海は離れることは無い。

 Dongfeng号の Stu Bannatyneさんはこの海を20年間、7回もこの海を走ってきた。 その為彼は、”南氷洋の王” と呼ばれている。

 「究極のセーリングは、南氷洋でのセーリングだ。 あの凄まじい追い風に乗り、その中を矢のように突っ走った記憶が蘇ってくる」 と 彼は言っている。

 「それに強大な波付きだったら、他のスポーツでは絶対に味わえない瞬間だ。 悪い思い出は直ぐに忘れるが、この味を覚えたら病みつきになること間違い無い」

 ボルボ・オーシャン・レースと言えば、吠える南緯40度怒りの南緯50度絶叫の南緯60度に命を懸けねばならない。 何の妨げの無いエリアは、時として70ノット(36m/sec)を越す超強風が吹く事もある。

 1970~80年のレースで多くの船乗りが、絶叫の南緯60度を超え、南極大陸ギリギリ目掛けて走ってきた。 当然、氷山との出会いが生じてくる。 それより更に危険な”グロウワ―(growlers)”もある。 これは、波間に見え隠れする程度の小さな氷山だ。 レース艇は、これらの危険との駆け引きが必要なのだ。

 Volvo Ocean 60と言う最新のレース艇は、更にスピードが出る。 それが、グロウワーに衝突しようものなら、一発で終わりである。 

 最近は衛星からの偵察で、これらの小さな氷山も監視して、危険海域を随時連絡してくれるようになってきている。 でもこれでも万全とは言えない。 艇長とナビゲーターの判断は、命に繋がっているのだ。

オリジナル記事は、こちらです。

Leg 3は、12月10日 スタートです。

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2017年12月 3日 (日)

Tony Mutter さん、Vestas号へ! (1982)

Mutter

Tony Mutter さん

2017年12月2日

 長年ボルボ・オーシャン・レースを戦ってきたニュージーランドの銘船乗りTony Mutter さんは、何故か2014-15 のレースに参加せず、家のパソコンでボルボ・オーシャン・レースを観ていたと言う。 こんな事は、初めての事だそうだ。

 あの時彼は、100フィートの”スパー・ヨット”のプロジェクトに参加していたのだ。

 「あの時は、忙しくて如何しようも無かったのだ。 仕方が無いので、Volvoはパソコンで見ていたよ」 と48歳の Mutterさんは言っていた。

 「でも見ているだけでは、何か物足りなかった。 何か手伝いたかったが、それは不可能だった」

 Mutterさんは、”スパー・ヨット・プロジェクト”に高度なテクニックを持ったクルーを沢山必要としていた。 でも良い船乗りは皆、ボルボのレースに取られてしまっていたと言う。  

 「頼りになる奴らは、皆ボルボ・オーシャン・レースに行ってしまった。 ”取り逃がした魚は大きい”と言うが、それは本当だね。 そこで初めてボルボ・オーシャン・レースの偉大さを知るはめになった。 だから自分を鍛えなおす為に、戻る決心をしたんだ」

 そして彼は、米/デンマークの Vestas チームに入る決心をした。 其処には旧友 Damian Foxallさん、Phil Harmerさん、そして Simon Fisherさんが待っていた。

 Mutterさんは、唯のレース・エリートでは無い。 優勝する方法を知っているのだ。 2005~06年のレースでは彼はABN AMRO ONE 号で、2008~09年では Ericsson 4号で、優勝しているのだ。

 Vestas号は今年度のLeg 1で優勝、Leg 2では3位なのだ。 

 Leg 3での優勝は、最初のダブル・ポイントが付く Legとなる。 

 「南氷洋を走るのは、最高の気分」 

 でも南氷洋は、危険が一杯なのだ。 その一つが、氷山である。 見えない氷山が、海に漂っているのだ。 それに衝突しようものなら、大変危険な状態になる。 だが、それもレースの魅力の一部である。 

 「ボルボ・オーシャン・レースは、特別だ。 そう、冒険と言っても良いだろう。 誰もが、経験出来るものでは無い」

 「その恐怖心に、私は負ける日が来るかも知れない。 でもそれは、やって観なきゃ解らないね」

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Brunel号、選手交代! (1981)

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Louis Balcaenさん

2017年12月3日

 オランダの Brunel 号は南氷洋の戦力アップとして、ベルギー人の Louis Balcaen さんが抜擢されたと発表した。 29歳と言う若さではあるが、2014~15年のレースではオランダの船に乗っていた。 彼は、 Maciel Cicchetti さんと交替となる。 

 Louis Balcaenさんの参加でBrunelチームは、30歳以下のクルー3人に経験ある若者が復1人増強されたことになる。 Bouwe Bekking 艇長の説明によると、このクルー交代はレース前から計画されていたと言う。

 「凄いメンバーと一緒に復ボルボ・オーシャン・レースに参加出来て、とても嬉しい。 勿論僕の経験が、若い仲間の役に立ってくれたら猶更だ。 僕自身も、沢山のの事が学べるチャンスでもある」 と Louiseさんは言っている。 

 Bouwe Bekking 艇長は、南氷洋と言うタフなLeg 3 Louiseさんの採用した理由を次の様に説明している。

 「彼がLeg 1,2 に参加出来なかった理由があった。 彼が何時かは参加すると、皆思っていた。 それに彼は、操舵がとても上手い。 次世代の強豪レーサーの一人になるに違いない」

 それに艇長は、これが選手交代の最後とも言っていない。 

 「フットボール・チームと同じように、定在適所で選手交代を考えている」

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