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2016年12月 1日 (木)

南氷洋の単独セーリングが、これだ! (1760)

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2016年12月01日 現地時間

27年間のVendee Globe レースの歴史の中で、南氷洋を突き進むレース艇を画像で
捉えるのは初めてである。

南インド洋の奥深くに或るKerguelen Islands 近くを通過する Armel Le Cléac'h さんと Alex Thomson さん達の動画が、初めてフランスのテレビ局がとらえた。

この動画は、フランス海軍のヘリコプターで撮影されたものである。 ヘリコプターは、海軍のフリーゲート艦から飛たったのだ。 

その動画には、25~30ノット(13~15m/sec)の風の中で20ノット(40km)を越す猛スピードで突っ走る両艇が映っている。

Kerguelens 列島は300以上もの小島の集まりで、どの大陸から最も大きく離れた島である。 

この2艇は最新鋭のレース艇で、船の両サイドに翼の様なフォイルが取り付けられている。 条件が合えば、フォイルは船を水面上に持ち上げ、水の抵抗を減らし、信じられないような速度を出すことが出来る。

Alex Thomson さんのHugo Boss号は、レース前半で未確認物体と衝突し、右舷のフォイルが壊れている。 

Alexさんは、事務局に当時も模様を伝えてきた。

「海の状態は、本当に恐ろしい状態だった。 何もかもが灰色で、血も凍りそうな寒さ、そんな中でヘリが来てくれたのは嬉しかった。 慌ててユニオン・ジャックの旗を振ったら、パイロットはそれを撮影する為に、少し戻ってきてくれた。 本当にカッコ良かった。 こんな企画を立ててくれた方に、本当に有難うと言いたい」

「当時のセールは、ツー・ポイント・リーフとステイセール、そしてコード・ゼロ・セールだった。スピードは、21.5ノット(40km)、トップ・スピードは28ノット(52km)は出ていた。 落ちた時でも17ノット(31km)は出ていたと思う。 片方のフォイルだけの走りとして、悪くないと思う。 ヘリから見たら、結構カッコ良く見えただろうな」

この凄い動画が、ここで観られます。

足が震えそうな危険な海です。 簡単には、助けにくれそうもない、遥かな海の上で、泣けそうです。

オリジナル記事の抜粋です。

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