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2016年12月 5日 (月)

南氷洋の問題! (1767)

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2016年12月4日 現地時間

Vendee Globeがスタートして1カ月、24隻の船は、凡そ4000マイルの範囲に散らばている。 トップは Armel Le Cléac’h さん、それに遅れれる事39マイルに Alex Thomson さんが居る。 オーストラリアの南西部の Cape Leeuwin から220マイル沖である。

それに続いて9隻のグループは、喜望峰を通過中である。 

日本で有名な船乗り白石康次郎さんは、遂にVendee Globeから去ってしまった。 ”Spirit of Yukoh号”のマストの1/3の先端が折れてしまったのだ。 康次郎さんは、此処で厳しい決断を下した。 5番目のリタイアとなってしまった。 

皮肉な殊に康次郎さんは、40~50ノット(21~26m)、6mの波、最悪な状況が収まりかけの頃、この事故が起こったのだ。 この事故を報告した頃は、20ノット(10m)の風になっていたと言う。

彼はVendee Globeの完走を目指して、初めてアジアから参加してくれた。 彼の尊敬してやまない多田雄幸さんの思い出と共に走ってきたのだ。

多くの仲間から、メッセージが届いている。

Spirit of Hungary号の Nandor Fa さん(ハンガリー63歳);

「私は、康次郎さんと雄幸さんの魂と共に走るよ。此のことは、忘れやしない。貴方も、当初の志を忘れないで欲しい」

Nandor Faさんは、康次郎さんから17マイルの処を走っていた。 彼らは長い付き合いがあったのだ。 1994-1995 のAround Alone レースで逢って以来の仲間なのだ。 そして多田雄幸さんとも、昔レースで走った事があったのだ。

Nandorさんも問題を抱えていた。 今朝デッキに出た時、凄い風と大波に襲われて、A7ジェネーカーが真っ二つに裂けてしまった。 その時セールを切り離す時、ハリヤードも切ってしまったと言う。

Enda O'Coineenさん(アイルランド61歳)Kilcullen Voyager Team Ireland号:

「康次郎さんがリタイアしたと聞いて、とても悲しい。 かなり動揺した。 彼と会ったのは8年前、東京のアイリッシュ・パブだった。 その以来、連絡は取りあい、Vendee Globeへ参加する夢を語り合っていたんだ。 彼は、私たちのチーム作りに興味を示して、彼もプロジェクトを立ち上げたんだ」 

オリジナル記事の抜粋;

Map20161205a

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