« Éric Bellion さんラダー故障、しかし続行!(1775) | トップページ | Sébastien Josse さんもリタイアだ~! (1777) »

2016年12月 7日 (水)

Kitoさん、無事に救助される! (1776)

Lemariondufresner16801200

2016年12月7日 現地時間

Kito de Pavantさん(仏55歳)は今朝、キールが壊れ浸水の危険がある船から、無事に救助された。 特に怪我は無いが、レースをリタイアした落胆と疲労で参っているようだ。

フランスの救助艇 Marion Dufresne II号の Dudouit 船長 ;

「今朝 Kito de Pavant さんを、救助用ゴム・ボートで無事に救助した。 海はまだ荒れてはいたけれど、救助を実施した。 救助の要請があった時我々は、事故現場から110マイル程北の離れた処にいた。 かなり悪天候だたけれど、最大スピードで現場に向かった」

「Kitoさんとは、目視とVHFラジオで連絡を取り合った。 しかし夜で、しかも荒れていたので、直ぐに救助と言う訳にはいかなかった。 Kitoさんは、自分の船をコントロール出来ていたので、夜が明けるのを待っことにした。 そして彼に、少し寝ることを進めた」

「夜が明けたころ、船の状態は更に悪化し始めた。 浸水していたので、即救助に入った。 彼はレースの放棄と船を失うことで、大変落胆しているように見えた。 彼は医師に診てもらう必要があると思う」

Kito de Pavantさん (Bastide-Otio号): 

「不運ではあったが、フランスの船が近くに居てくれたのは大変幸運だった。 この船が、このエリアに来るのは、年4回ほどだと言っていた。 状況は、最悪だった。 夜になると、もっと悪くなった。 浸水量が、かなり増えていた。 私の船は、漂流船となってしまった。 船を手放すのは、辛い。 しかし、これ以外の解決方法は無かった」

「排水ポンプの駆動用電源には、制限があった。 バッテリーを使い切ったら、チャージする方法が無かったのだ。 発電用エンジンは、既に水没してしまっていた。 船内のほとんどの部分がダメージを受けている。 キールの傾斜駆動用アームが、船底を1m以上裂いてしまった。 最悪な事態になっていた」

「今救助艇に助けられ、近くの島に移動している。 暫くは、フランスの船のお世話になることになった」

オリジナル記事の抜粋;

破損の説明をするKitoさんの動画。 動画の終わりの方に、水没したエンジンルームが見られます。

Map20161207f

|

« Éric Bellion さんラダー故障、しかし続行!(1775) | トップページ | Sébastien Josse さんもリタイアだ~! (1777) »

Vendee Globe」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/564679/64595412

この記事へのトラックバック一覧です: Kitoさん、無事に救助される! (1776):

« Éric Bellion さんラダー故障、しかし続行!(1775) | トップページ | Sébastien Josse さんもリタイアだ~! (1777) »