« Armel Le Cléac'h 、ホーン岬を通過! (1794) | トップページ | Alex さんケーキを口に、ホーン岬通過!(1796) »

2016年12月24日 (土)

Horn sweet Horn! (1795)

Caphornr16801200

ホーン岬;

19世紀後半まで、誰一人この岬をヨットで通過しようと考える者は居なかった。 それから現在まで、ヨットでここを通過したものはそれほど多くは無い筈だ。

ホーン岬は、大陸の半島では無く、大きな岩だけの独立した島である。 その岩の上の灯台は、海面から数百メートルの上に立っている。 何時も冷たい霧と雪に覆われ、不吉な雰囲気がある。 

ホーン岬を廻った者は、 Cape Hornerと呼ばれる。 金を払って汽船にのり、灯台のスタンプを押してもらうだけでは、この称号はもらえない。 

Cape Hornerと呼ばれるには、数週間それ以上数カ月もの準備をして、南氷洋の荒海を乗り越えてきた者だけに与えられるのだ。

一方 Cape Horner と言う言葉には、”風に向かって小便をする奴”とか”海に唾を吐く奴”と言う意味もある。 

真のCape Hornerは、まるで海賊のような大きな金のピアスを着けている。 

氷山の間をジグザグ走り、次々と襲う低気圧を掻い潜り、暗礁の海をすり抜け、冷たい波と風に耐えながら、ホーン岬にたどり着いた者は、此処が地獄の出口に見えるに違いない。 しかし、そんなに簡単な事では無い。 其処には、女神が居るか悪魔が居るかは、運次第なのだ。 

あれほど静かな海は無いと言う者も偶にはいる。 しかし二度と行きたくないと言う者の方が、圧倒的に多いのだ。 

ほんの数時間前、ホーン岬を廻った者がいる。 彼は、南アフリカの喜望峰を1カ月前に通過してきた。 しかし、その後に続く者は、8週間も南氷洋を走らねば、此処にはたどり着けない。 しかし、一旦ここを通過すれば、確実に暖かな風に身体が包まれるだろう。 その時彼らは、ホットして、此のメロディいが聞こえる筈だ。 
 
 Horn sweet Horn
・・notenote、 いや Horn sweet home notenote と。

オリジナル記事の抜粋;

Caphornr16001200a

Caphornr16001200
ホーン岬の灯台

ホーン岬の素晴らしい旅行記を発見しました。 ぜひご覧ください。

Super tantanは、何時かはこの灯台に行ってみたいと思っている。 風に向かって豪快に放尿してみたい。 気持っち好い~~~~て。

|

« Armel Le Cléac'h 、ホーン岬を通過! (1794) | トップページ | Alex さんケーキを口に、ホーン岬通過!(1796) »

Vendee Globe」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/564679/64667520

この記事へのトラックバック一覧です: Horn sweet Horn! (1795):

« Armel Le Cléac'h 、ホーン岬を通過! (1794) | トップページ | Alex さんケーキを口に、ホーン岬通過!(1796) »