« SMA号、タヒチに居た! (1785) | トップページ | Armelさん、北半球へ! (1787) »

2017年1月 6日 (金)

Conradさん、回復! (1786)

Sailingaerialimagesoftheimocaboat10

2017年1月5日 現地時間

Conrad Colman さん(米ニュージランド33歳)は、回復してきたようだ。 第9位のConradさんは、10年来の夢を実現させる為、この3日間必死に戦ってきた。

34歳の若さと言え、この数日のバトルの結果、彼の身体はボロボロだ。 しかし彼の強靭な体力と気力で、何とかレースを続けると言う。 昨夜から、ホーン岬に向かっている。 

Colmanさんは、60ノット(30m/sec)を越す猛烈な風の中で、どの様に対処してきたのか連絡してきた。 

「50~60ノットは吹いていた。 メインセールを3ポイント縮帆して、ジブセールは全て下ろした。 凄い音ともに波を被った。 そして、フォア・ステーが緩んでいるのが見えた。 ステーの根元のピンが壊れていた。 マストは、プライマリー・ステーで何とか立っている状態だ。 残っているステーに巻き付けていたセールが、広がって旗のようにバタバタ暴れていた。 沈没するかと思た」

「その後マストは、ずっと振動し、他のステーも切れてしまうのでは無いかとビクビクだった」

その後は、なすすべも無く、身を守るため船内に逃げ込んだと言う。

「最悪な天候が過ぎ去ってから、ステーに絡まったセールを切り離そうとした。 5~6時間かかったかな。 その間セーフティ・ハーネスを着けて作業をしていた。 切れたステーの根元の金具にピンを取り付ける事に成功し、マストが折れる心配は無くなった」

「何とか沈没を防ぐことが出来、安堵している。 もうクタクタに疲れた。 何とか危機から脱出できたが、無力感を感じている。  この二日間は、本当に、本当にキツかった」

トップの Armel Le Cléac’h さんと Alex Thomson さんは、北半球へ後400マイル(740km)だ。 

オリジナル記事の抜粋;

Map20170106b

Map20170106c


|

« SMA号、タヒチに居た! (1785) | トップページ | Armelさん、北半球へ! (1787) »

Vendee Globe」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/564679/64728564

この記事へのトラックバック一覧です: Conradさん、回復! (1786):

« SMA号、タヒチに居た! (1785) | トップページ | Armelさん、北半球へ! (1787) »