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2017年1月16日 (月)

ホーン岬は、大荒れだ!(1798)

Greatamericanivskipperrichwilsonusa

2017年1月15日 現地時間

15日のホーン岬は、大荒れだ。 35~40ノットの風、瞬間的には50ノット(28m/sec)を越す暴風が吹くと言う。 

15日のホーン岬辺りの海域は、シングル・ハンドで走る船にとっては、大変過酷な状況になる。 南氷洋にある低気圧のらの北西の風が、アンデス山脈に当たり、狭いホーン岬海峡に吹き込むのだ。

海の状態は危険な状況である。 南側には、南極大陸に近い為、侵入禁止ゾーンがある。 通過可能な範囲は、幅80マイル(150㎞)しかない。

今この海域を通過しようとしている4隻は、嵐に控えての準備を始めている。

Fabrice Amedeoさん (Newrest-Matmut号), Arnaud Boissieres さん(La Mie Caline号), Alan Roura さん(La Fabrique号) そして Rich Wilson さん(Great American IV号)は、速度を緩めている。 何れも出来るだけ南に下がり、比較的風が弱い侵入禁止ラインに沿って東に進む予定である。 

12位 Arnaud Boissieresさん (La Mie Caline号):

「南に向かっている。 アンデス山脈沿いからの強い風を避けるために、南極への侵入禁止ラインの傍に近づいている。 気象情報によると、ホーン岬はかなり強いスコールがあると言っているので、それを避けるために20ノットの風の中、ジャイブをした。  まだ南氷洋が見えるので、とても寒い。 最悪な状況に無いよう願っている。 海は、多少穏やかになってきてはいるが、三角波が立っている。 霧雨で辺りは暗くなってきた。 頼む、60ノット(30m/sec)の風なんか吹くなよ!」

「船のチェックは終えた。セールは、ジブとメインセールだけにした。 メインは3ポイント縮帆だ。 メインは、風で広がらないよう、ブームにしっかりくくり付けた。 メインセールに海水が溜まら無いようにした」

オリジナル記事の抜粋; 

Map20170116a

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