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2017年1月31日 (火)

見張りは大事!(1819)


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Conrad Colman さん

2017年1月30日 現地時間

第10位の Conrad Colman さんが、1月30日に赤道を越えた。 その先のドルドラムを如何乗り切るかが、キウイ・アメリカ人の次の課題となる。 このドルドラムは比較的小さく、スコール雲も少ない。 この間東寄りの風が続き、その後に北西の貿易風を捕まえることが出来そうだ。 

「この辺りは、まるで空っぽの世界のように見えるが、ヨーロッパに近いので結構交通量が多いんだよね。 此処まで長かったし、母なる大自然から色々学ぶ事が多かった。 障害物も多いと思う。 そこで レーダーのスイッチを今入れた。 これからは、見張りがとても大事になってきた」と Conrad Colman さんは、話していた。

第18位の Sébastien Destremau さん(TechnoFirst - faceOcean号)は、 昨日ホーン岬を通過後は、不安定な気象の中にいる。 北よりの風8~9ノットだ。

Sébastien Destremauさんは、危険ではあるが、孤独で排他的な島や岩礁近くを選んで走ってきた。 最高の景色を堪能したいが為だ。 

「数日前弟と話していたんだが、彼曰く "そこに仲間がいたら、彼の目を見て、'ようっ、相棒’て挨拶しろて」 かなり彼は、感傷的になっていました。

そんな彼の1500マイル先に、ブービー賞狙いのオランダ人 Pieter Heerema さんが居る。 予想外に良い天気で、セーリングを楽しんでいる。

レース後の数週間は、自動操縦装置の不具合で悩んでいたが、今は元気一杯だ。 最新鋭のフォイル付きの船としては、不甲斐ない位置ではあるが、すっかり楽しんでいる。

「楽しんでいるよ。 幸運の女神さまが、笑顔で私を見つめてくれているみたいだ。 気象予報とは異なり、快適なセーリングだ。 昨夜は大分心配していたんだ。 メインは、2ポイント縮帆して、小さいジブに替えていた」

「その後、少しは吹いてきたが、直ぐに弱くなり、今は最高に良いコンディションンになってきた。 海面は完全にフラットだ。 波の間隔も長めで、数秒に一度くらいの波。 ビロードの海と言って良いくらいだ」

「昨夜は結構長い時間コックピットの中で過ごした。 本当は眠れば良かったんだが、走っている感覚があまりに楽しかったんで寝られなかった」

オリジナル記事の抜粋;

Sébastien Destremauさんが、ホーン岬通過時の動画です。

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