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2017年1月 4日 (水)

Alan Rouraさん、ラダー・トラブル!(1784)


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2017年1月3日 現地時間

昨日の夕刻Alan Roura さん(スイス23歳)から彼のチームに、右舷のラダーにトラブルが発生したと報告があった。 何にか不確定物体の衝突したらしい。 その後、船尾付近に浸水が認められていると言う。 今朝になって、ラダーは予備に交換したが、浸水は収まってい無いようだ。

昨日の2230UTCドスンと音がして、船が何かに衝突した。 彼は、即座に右舷のラダーが壊れているのが見えたと言う。 これが浸水の原因と思われるので、浸水しているブロックの扉を閉めた。 そして右舷にタックし、わざと60度くらいまでヒールさせて浸水を防いでいる。 この結果浸水は食い止める事が出来たが、既にかなり浸水している。 船の構造体にダメージは無いように見える。 ラダーのベアリング部からの浸水と考えている。 23歳という若いAlanさんは、2時間掛けてラダーの交換を終えた。 

「低気圧がやって来て、30ノットの風が吹いていた。 突然バ~ンと言う音がして、船が止まった。 直ぐにデッキに出て観ると、右舷のラダーが飛び上がって水面に浮いていた。 何かにぶつかったと感じた。 浸水が激しく、足首からふくら脛までになって来た。 直ぐに船をヒールさせ、浸水を止めた」

「当時は風速40~45ノット、波は6mはあった。 何とか浸水を止めようとしたが、これだけ荒れた海では難しかった。 10分後には、船尾部分に海水が溢れて沈没し始めていた。 その内至る所に海水が広がり初めた。 船が不安定なので、メイン・セールを降ろし、J3セールを反対側に展開した。 キールは風下側に倒し、船を直立させた。 それから30分掛けてラダーを予備のものに取り換えた。 その間、船を何とかしようと必死だった。 まあ、何とかやり終えることが出来た」

「船内は、水に浸かり大変な状態だ。 今は、乾いた衣服が一枚も無いんだ。 幸いな殊に、予備のパソコンはバッグ内にあったので使える。 何としてでも、船を Les Sables d’Olonneまで持って行き、修理をしたい。 まだギブアップはしない

オリジナル記事は、こちらです。 

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