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2017年8月 8日 (火)

 AkzoNobel 号のギャンブル! (1909)

Azkaban

2017年8月7日

Volvo Ocean Raceの船団は、Cornish coast 沖の岩礁の中にお追い込まれてしまった。 弱い風で、良い位置を取るのにかなり苦慮しているようだ。

 夜 AkzoNobel号は MAPFRE号と Dongfeng号に追われていたが、 Lizard Pointを廻る前に積極的に動き、沿岸ギリギリのコースを選び、悪い潮流から逃れる事が出来た。

 AkzoNobel 号のナビゲーター Jules Salter さんは、次の様に言っていた。

「午後になって前方には、風の無いエリアが点々とあった。 その間何とかして、船の速度を落とさないよう気を付けてきた」

 Land’s Endを廻る頃、MAPFRE号を呼んで聞いてみた。 クルーは皆、船首に張り付いて居るという。 傍には、全てのセールと動かせる重量物を集めていて、どんな対処も出来るようにしているという。 

 重量物を船首に集めたのは、船首を沈めウオーター・ライン(水船長)を出来るだけ長くして、少しでも艇速を上げる為だ。 それに幅の広い船尾の浮かし接水面積を減らし、抵抗をミニマムにするためだと云う。

 Sun Hung Kai/Scallywag 号は、Land's Endを廻った処で船団に追いついた。 Vestas号は、僅か260mしかない狭い岩礁の間で、無謀にもセールを降ろすという奇策を取っていた。 

 一方 MAPFRE 号と Brunel 号は、オーソドックスに陸地寄りのルートを選んだ。 その結果、風が落ち順位を落としてしまった。

 この変わりやすく弱い風の後、各チームはケルト海の良い風を期待している。 Fastnet Rockの予想到着時刻は、火曜日の朝7~9時ごろとされている。

オリジナル記事は、こちらです。

Dongfeng号の動画。

スタート後、12時間の動画。

Liveの航跡図は、こちらですが、かなり重いです。 左側の船種は、Volvo65を選らんでください。

Map20170808_2

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